2022年12月4日に飯田橋筑土ホールにて「薄明と暗闇が生んだ音楽 Vol.3」を開催します。
諸事情で情報解禁が開催2週間前になってしまった為、集客にかなり苦戦しておりまして…
本コンサートの魅力を箇条書きでアピールさせていただこうと思います。どこかに引っかかったら、ご検討頂けたら。
─[Appeal1]───────
★「春の海」を生演奏で聴ける!
お正月に日本各地で流される「チャン チャラリラリラリン♪」っていうあれです。作曲したのは全盲の天才筝曲家宮城道雄。彼がフランスのバイオリニストと共演したレコード「春の海」は国際的にヒットし、伝説の曲となっています。
当コンサートでは宮城道雄の流れをくむ全盲の筝曲家澤村祐司さんと、田中紫帆さんのバイオリンで演奏します。
お正月に
「この曲を作った人は全盲でさ〜」
「フランスのバイオリニストと共演してレコード出してて〜」
「その継承者の澤村さんの演奏聴いたことあるんだよ」
などなど話題も広がる筈!
─[Appeal2]───────
★河合純一さん澤村祐司さんの話を聞ける!
パラと箏曲のトップランナーのお二人に、視覚障がいの話から趣味の話までゆるく、深く話してもらいます。
wikiによると河合さんは、「明仁天皇と美智子皇后が関心を持つ分野の代表者の一人として名前を挙げた」方だそうです。ひえ〜
─[Appeal3]───────
★日本の音楽の歴史がざっと分かる!
室町〜江戸時代まで、日本の音楽(と医療)の中心に立っていたのは視覚障がいの方たちでした。ご存知でした?彼らがどんな気持ちで音楽を奏で、仕事に向かったのか。彼らの短歌を元にご紹介します。
─[Appeal4]───────
★北原白秋のマニアックな曲が聴ける!
失明した白秋がふるさと(福岡)を想って書いた曲を演奏します。
「見なくてもすむ物はすつかり消され、物象の奥の真生命が魂をぢかに震撼させてくる」
新たな表現に進んだ白秋の作品、福岡に関わりのある方、多くの方にぜひ聴いていただきたい!
─[Appeal5]───────
★まぼろしの曲「戦盲歌」を聴ける!
俳優そして、石川啄木「初恋」に曲を着けた事で有名な越谷達之助が、東京大空襲の下をこの楽譜だけを抱えて逃げたというエピソードがある「戦盲歌」。
俳優が、自分の命の代わりと位置づけた曲をぜひ聴いて欲しい!
─[Appeal6]───────
★コンサート後に演者と写真が取れる!(多分)
コロナ具合によるのですが、コンサート後にロビーにて写真撮影が出来ると思います。
少なくとも私だけはOKです。
え、私とは要らない?まぁまぁ。
─[Appeal7]───────
★会場が飯田橋駅徒歩5分!
神楽坂で美味しいビストロや割烹が食べられます!
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魅力はまだまだ書き尽くせないのですが、私としては「春の海」をぜひ生で聴いていただきたいと思っております。何卒ご検討よろしくお願い致します。
コンサート 薄明と暗闇が生んだ音楽
2022年12月4日14時 筑土テラスホール
ご協賛:木村眼科クリニック
ご後援:(株)パリミキ/クローバー・アセットマネージメント株式会社/(株)ユニバーサルスタイル/(株)東京ピアノ
チケットお申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvvx4ojYgV6eQQHoUaMdjVUZAntQMi4X_FAkHZbY1iwK3dlw/viewform?fbclid=IwAR0cLuNoJmp4U5HAVWdlNpK8DuPlTWZBJb29i3pWJY7l4Dv6EMW_vkKgBvQ